12年間で、家計の総資産は400万円から9,000万円まで成長しました。
そして2025年は、1年で+1,800万円。本業の年収を、はるかに超える伸びでした。
3児パパ・年収500万円のまめ社長です。
「子どもが3人いたら資産形成なんて無理」と言われがちですが、我が家の家計簿は違う事実を見せてくれました。
この記事では、結婚時の400万円から12年かけて到達した、資産形成のリアルな記録を全公開します。
この記事でわかること
- 年収500万・3児パパの12年間の資産推移
- 2025年に資産が+1,800万円増えた要因の分析
- ピケティの「r>g」が我が家の家計簿で証明された事実
- 我が家が継続している3つの実践
結論:12年で資産が23倍に
最初に結論からお伝えします。
| 時期 | 総資産 | 出来事 |
|---|---|---|
| 2013年 | 400万 | 結婚 |
| 2014年末 | 1,000万 | 預金1,000万円突破 |
| 2016年末 | 2,022万 | 長女誕生・投資信託開始 |
| 2019年末 | 2,601万 | 次女誕生・iDeCo開始 |
| 2020年末 | 3,131万 | コロナ禍も積立継続 |
| 2021年末 | 3,692万 | 市場回復の恩恵 |
| 2022年末 | 5,237万 | 準富裕層ライン突破 |
| 2023年末 | 6,205万 | – |
| 2024年末 | 7,200万 | – |
| 2025年末 | 9,000万 | 三女誕生・前年比+1,800万 |
| 2026年5月 | 9,700万 | 1億まであと300万 |
400万円 → 9,000万円(12年で23倍)。
そして2025年だけで、+1,800万円という伸びを記録しました。
2013〜2015年:堅実な現金預金期
2013年11月に結婚。
まずは「しっかり貯めよう」と現金中心で積み立て、2014年末には預金が1,000万円を突破しました。
この頃は投資に自信がなく、財形や定期預金で”安心できる形“を重視。
「とにかく堅実に」がキーワードの時期でした。
⚠️ 今振り返ると、この時期にもっと早く投資を始めていれば、さらに資産は伸びていたはず。
ただし「現金1,000万円」という心理的な土台があったからこそ、後で大胆に投資できたのも事実です。
2016年:第1子誕生と投資意識の芽生え
2016年8月、第1子が誕生。
教育費という現実を意識し始め、「お金を増やす」ことに目が向きました。
2016年末:総資産 2,022万円
投資信託を少しずつ開始。
子どもの存在が、資産を守るだけでなく増やしていく方向へと背中を押してくれました。
2019年:第2子誕生、出費増との両立
2019年2月に第2子が誕生。
オムツや教育費など出費は増えましたが、投資の積み立ては止めませんでした。
2019年末:総資産 2,601万円
このタイミングでiDeCoも開始。
育児と投資の両立に悩みながらも「細くても続ける」ことを優先しました。
2020〜2021年:コロナ禍と積立投資の効果
コロナ禍の先行き不安の中でも積立を継続。
結果的に市場の回復を受け、資産は増加しました。
- 2020年末:3,131万円
- 2021年末:3,692万円
💡 「投資を止めない」ことが成果につながると実感した時期です。
2022〜2023年:準富裕層ライン突破
子どもたちの成長とともに教育費や習い事代は増加。
それでも投資信託の積み上げが効き、資産は右肩上がりに。
- 2022年末:5,237万円(準富裕層ライン突破)
- 2023年末:6,205万円
出費が増えても積立を優先した結果が表れました。
2024〜2025年:第3子誕生と「資本家」へのシフト
そして、2025年。
第3子が生まれ、家族5人での生活がスタート。教育費や生活費の負担は過去最大になりました。
しかし、資産の伸びはそれを遥かに凌駕するものでした。
- 2024年末:7,200万円
- 2025年末:9,000万円(前年比 +1,800万円)
1年間で増えた資産は1,800万円。
これは、私が本業で汗水垂らして稼いだ年収を大きく上回る金額です。
なぜここまで増えたのか?要因分析
「どうせ円安のおかげでしょ?」と最初は思いましたが、冷静にデータを分析すると違いました。
為替の影響:ほぼゼロ
- ドル円レート:年初157.7円 → 年末156.8円(ほぼ横ばい)
- 為替による「見せかけの資産増(円安ドーピング)」はゼロでした
+1,800万円の内訳
| 要因 | 寄与率 |
|---|---|
| 投資先(米国株)の純粋な成長 | +17% |
| 3人育児でも止めなかった入金力 | +8% |
参考:S&P500の2025年年間リターンは+17%。これがそのまま我が家の資産に反映されました。
為替の追い風がなくとも、資産は自力で育つ。
この事実は、これからの資産形成において大きな自信になりました。
ピケティの「r > g」とは
r(資本収益率)> g(経済成長率)
= 資本が稼ぐスピードは、労働が稼ぐスピードより速い
フランスの経済学者トマ・ピケティが提唱した不等式です。
「人が働くより、お金が働く方が早い」という資本主義の現実を表しています。
2025年の我が家は、まさにこの「r > g」を体感した1年でした。
| 指標 | 金額 |
|---|---|
| 本業の年収(労働収入)= g | 約500万円 |
| 1年間の資産増(資本収益)= r | 約1,800万円 |
労働で稼ぐ額の 約3.6倍 が、資本(投資)から生まれている計算です。
経済学の理論が、我が家の家計簿でまざまざと証明されました。
我が家が継続している3つの実践
12年の歩みを振り返って、効いたなと思うのは以下の3つです。
① インデックス投資をひたすら積立
新NISA口座の中身はほぼ「eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)」。
世界経済の成長にまるごと乗る戦略です。
日々の値動きは追わず、ただ積み立て続ける。
我が家が使っている証券会社の詳細は「📋 社内装備規程:財務部」にまとめています。
② 子どもが増えても積立を止めない
3人の子どもがいると、教育費の不安で投資を止めたくなります。
でも、止めた瞬間に「r > g」の恩恵を失うことになる。
我が家は「細くても続ける」を最優先にしてきました。
③ 夫婦で家計を完全共有
家計の方針は、夫婦で完全合意して進めています。
3ヶ月に一度、妻に総資産を全開示する仕組みです。
夫婦の家計共有の詳細は「夫婦は『共同経営』だ。3児パパが実践する円満夫婦の5つの仕組み」で詳しく書いています。
2026年現在、そしてこれから
結婚当初、1,000万円を貯めて安心していた私たちが、12年かけて9,000万円まで到達しました。
そして、2026年5月時点では9,700万円。
いよいよ「億り人」という次のマイルストーンが射程圏内に入りました。
ただ、やることは変わりません。
- 3人の子どもたちに囲まれた賑やかな日常を大切にする
- パパ銀行で金融教育をする
- 余剰資金は淡々と市場に投じる
2026年も、家族と共に、資産という木をじっくり育てていきたいと思います。
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我が家の資産形成を支えている実際の装備品(証券会社・投資信託・iDeCoなど)は、装備品リストの「財務部」セクションにまとめています。

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